実験気分でスライムを作ったよ！
2019年06月13日
科学館に遊びに行ってから
科学に興味を持ち始めた
ぶどう組の子どもたち。
「スライムって知ってる？」という
保育者の問いかけに、
「知ってる！知ってる！」
「トロンとして透明で・・」
「やわらかくて・・」
知っている限りの
様々な言葉を使って説明してくれました。
「自分で作れるんだよ！やってみたい？」
「やりたい！自分でつくってみたい！」
「やろう！」「やろう！」
材料を揃えてみんなでスライムづくりに挑戦！
４つのグループに分かれて
ぶどう組の教室は早速、理科室に早変わり。
材料を準備して、材料が固まっていく様子に
みんなで「わ～！固まってきた！」と大歓声。
柔らかくまとまってきたスライムを
手に取り、みんなで
くにょくにょとこねながら興味津々！
「伸びるよ～！」「みて！みて！」
「ふしぎだね！」「手触りがきもちいいね！」
どの子もたくさんの
なぜ？なに？に出合いながら
「なんで固まったのかな・・」
「きっと入れた水が魔法の水だったんだよ！」
「こねたら耳たぶよりやわらかくなったね！」
「ひんやりしてきもちいいね！」
様々な想像力を働かせながら
それぞれの考えを友だち同士で伝えあっていました。
次はもっと面白い実験をやろう！
「何がいいかな？」
実験が大好きになった
ぶどう組の子どもたちでした。
こんな小さなきっかけから理科が
大好きになってくれるといいですね。
今日はおうちに自分で作ったスライムを
持ち帰りました。
今日はおうちの人に
『これとこれを入れてね、
ぐるぐる混ぜたら固まったよ！』と
小さな博士たちが実験の様子を
説明しているかな。
